和歌山県はきょう（２０日）橋本保健所管内に在住で大阪府の医療機関に勤務する医療ソーシャルワーカーの３０代男性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

３０代の男性は、すでに感染が確認された７０代男性の同居家族で、濃厚接触者として今月１２日に検査を受けた際は陰性でしたが、頭痛や発熱のため、きのう（１９日）医療機関で診察を受け、検査したところ感染が確認され、きょう（２０日）入院しました。

県内の感染者数は、なくなった１７人を含め、１１５９人で、きょうまでに４人が退院し、３２人が今も入院しています。