和歌山市、想定外の災害にも対応と対策に取り組む考え示す。

2021年02月16日 19時41分

政治災害・防災

和歌山市できのう(15日)震度4の地震が観測されたり、小規模な地震が相次いでいることを受け、和歌山市の尾花正啓市長は、想定外の災害も視野に入れ市民の命を守る取り組みを続けていく考えを示しました。

これは、きょうの定例会見で尾花市長が、明らかにしたものです。

和歌山市ではきのうからきょうにかけて最大震度4を含め震度1から2の地震が10数回観測されています。

尾花市長は、想定外の災害にも対応していく。市では築年数の古い住宅の耐震を推進する事業に取り組んでいるほか、沿岸部の津波避難対策についても力を入れていることを紹介しました。そのうえで尾花市長は、「想定外の災害でも、市民の命を守る取り組みに力を入れていく」ことを重ねて強調しました。

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