【新型コロナ】給付金詐欺で、和歌山市の男3人逮捕

2021年02月07日 17時17分

事件・事故

新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、和歌山市の男3人が、きょう(7日)、詐欺の疑いで県警本部に逮捕されました。

逮捕されたのは、いずれも和歌山市のリフォーム業、北橋雅也(きたはし・まさや)容疑者48歳と、アルバイト店員、永山真一(ながやま・しんいち)容疑者57歳、それに、不動産業、木村成吉(きむら・せいきち)容疑者57歳の3人です。

県警本部組織対策課などの調べによりますと、去年(2020年)6月、3人は共謀して、永山容疑者を個人事業主として虚偽の申請をして、永山容疑者の口座に100万円を振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。

北橋容疑者は、先月(1月)、違法な貸し付けをしたとして、貸金業法違反などの疑いで逮捕され、警察が詳しく調べていました。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55