【新型コロナ】感染に6割がストレス、5千人にアンケート

2021年02月06日 17時01分

社会福祉・医療

コロナ禍における健康に関するアンケートで和歌山県内に住む20歳以上の人の6割が新型コロナウイルス感染症に感染することにストレスを感じていることがNTTドコモのアンケートで分かりました。

このアンケートは、NTTドコモが県内に住む20歳以上のdポイントクラブ会員5000人を対象に去年(2020年)12月9日から14日にかけ、健康面での意識の変化や医療機関の受診状況など10項目にわたってインターネット上で調査したものです。

調査結果によりますと、「現在、何に対して不安やストレスを感じていますか?」という質問に対して、61・3%にあたる3063人が新型コロナウイルス感染症への感染と回答しています。

また、「新型コロナウイルス感染症の流行前に比べ、健康面であなたの意識が変わったことは何ですか?」という質問に対しては、76・7%にあたる3834人が「マスクをするようになった」と回答しています。

アンケート調査を行ったNTTドコモでは、インターネットを活用したアンケートは現状を迅速に把握する手段として有効で、健康意識の変化を図るためには、コロナに関する報道のように徹底した啓発は有効であるなどと分析し、今後も必要に応じて県民の意識の変化を把握する必要があるとしています。

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