【新型コロナ】県内で8人が新たに感染
2021年01月28日 19時26分
和歌山県はきょう(28日)新たに10代から70代までの男女8人が新型コロナウイルス感染症に感染していたことを確認したと発表しました。
このうち5人はこれまで感染が確認された人の濃厚接触者です。
5人のうち和歌山市在住の30代の会社員は、クラスターが発生した海南市の企業山田利の社員で感染者は、13人になりました。
このほか和歌山市の40代の男性会社員は、仕事で県外に出かけることが多いということで県は県外から持ち込みととらえています。
このほか和歌山市の70代の女性や、岩出保健所管内の60代の男性会社員は最近県外に出かけたことがないということで感染ルートをさらに調べています。
これらの感染者とは別に、橋本保健所管内の50代の医療従事者の女性は大阪府で感染者として計上したため県内の感染者には含まれていません。
また県内の感染者数は亡くなった13人を含め1032人になりました。
入院患者数は、きょうまでに13人が退院したため113人となりました。