【新型コロナ】みなべも田辺も観光梅林は休園
2021年01月24日 16時45分
日本一の梅産地、和歌山県では、毎年、花の時期に観光梅林として栽培園地を開放し、観梅客を迎えていますが、今年(2021年)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、相次いで休園を発表しました。
休園となったのは、「一目百万、香り十里」といわれる、みなべ町の南部(みなべ)梅林と、「一目三十万本」の田辺市の紀州石神(いしがみ)田辺梅林です。両梅林とも、例年は、花が咲き始める1月下旬から2月上旬頃に開園し、3月上旬くらいまで、多くの観梅客を迎え、週末ごとのイベントなどでにぎわいます。
梅は、まもなく開花の時期を迎えますが、今年は静かな春となりそうです。