12日午前中、広い範囲で大雪のおそれ

2021年01月10日 18時44分

災害・防災

和歌山県では、あさって(12日)午前中に、広い範囲で大雪となるおそれがあるとして、気象台では、積雪や路面の凍結による交通障害に注意するよう呼びかけています。

和歌山地方気象台が、きょう(10日)発表した「大雪に関する気象情報」によりますと、日本の南を東進する低気圧の影響で、あさっては、近畿地方に寒気が流れ込む見込みで、低気圧の発達次第では、警報級の大雪となるおそれがあります。

あす(11日)午後6時からの24時間に予想される雪の量は、多いところで、和歌山県北部・南部とも山間部は10センチから20センチ、平野部は、北部で5センチから10センチ、南部で1センチから5センチで、市街地でも積雪のおそれがあります。

このため気象台では、積雪や路面の凍結による交通障害のほか、また、農作物の管理に注意するよう呼びかけています。

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