JR紀勢線・強風で一時運転見合わせ

2021年01月07日 18時45分

事件・事故

JR紀勢線は、強風で風速計が規制値を超えたため、串本(くしもと)と周参見(すさみ)の間でおよそ5時間にわたって運転を見合わせ、特急くろしおや普通列車などあわせて10本が運休しました。

JR西日本・和歌山支社によりますと、きょう午前9時59分ごろ、紀勢線の串本駅と紀伊有田駅の間に設置された風速計の数値が規制値の秒速30メートルを超えたため、串本・周参見間で運転を見合わせました。風が収まってきたため、およそ5時間後の午後3時すぎに運転を再開しました。

この影響で、特急くろしお上下あわせて6本と、普通列車上下あわせて4本が部分的に運休したほか、普通列車1本におよそ40分の遅れが出て、乗客およそ200人に影響しました。

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