「社会を明るくする運動」作文コンテストの表彰式

2021年01月06日 19時04分

教育

和歌山県内の小・中学生が、犯罪や非行のない地域社会づくりや非行からの立ち直りなどをテーマに書いた「社会を明るくする運動作文コンテスト」の表彰式が、きょう(6日)午後、和歌山市二番丁(にばんちょう)の和歌山保護観察所で行われました。

伝達後の記念撮影(1月6日・和歌山市二番丁)

このコンテストは、犯罪や非行のない明るい地域社会を目指す、法務省の第70回社会を明るくする運動の一環として行われ、今年度(2020年度)で28回目となりました。今回は、県内の小・中学校からあわせて6306点、全国では15万点あまりの応募があり、審査の結果、小学生の部からは橋本市立橋本小学校6年・村井優希(むらい・ゆうき)さんが最優秀の法務大臣賞に、岩出市立中央小学校6年の成田悠華(なりた・はるか)さんが優秀賞の日本BBS連盟会長賞に、それに和歌山大学教育学部附属小学校2年・丸山清良(まるやま・せいら)さんが優秀賞の日本更生保護協会理事長賞に輝き、全国審査で高く評価されました。

表彰状の伝達

きょうは、全国と県内の優秀作品の受賞者に、和歌山保護観察所の西岡純子(にしおか・じゅんこ)所長や、和歌山県の田中一寿(たなか・かずとし)環境生活部長らから、表彰状などが伝達されました。

お聞きの和歌山放送では、最優秀賞を受賞した子どもたちの作文を、本人の朗読で、今月(1月)15日と22日のいずれも午後2時10分から放送する予定です。

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