国文祭まであと300日、4日にはプレイベント(写真付)

2021年01月03日 14時02分

歴史・文化

今年(2021年)和歌山県で初めて開催される国内最大の文化の祭典「国民文化祭=紀の国わかやま文化祭2021」まで、きょう(3日)で、あと300日となりました。

県庁前のカウントダウンボード「開催まであと300日」点灯

国民文化祭は、文化庁と都道府県などが毎年持ち回りで開いているもので、今年10月30日から、県内9市町を会場に23の文化交流事業が繰り広げられるほか、同時に「全国障害者芸術・文化祭」も開かれます。

県内では、大会をPRし、機運を盛り上げる「盛り上げ隊」や「広報キャラバン隊」が積極的に活動を展開しているほか、参加者や応援企業などの募集も行われています。

また、あす(4日)は午後1時から、和歌山市美園町(みそのちょう)の和歌山駅前わかちか広場で、国文祭のプレイベントとなる「こどもミュージカル『紀の川ぷるぷる娘(むすめ)』キックオフイベント」が行われます。ここでは、「こどもミュージカル」への出演者募集スタートと、国文祭開催年を祝い、和歌山市と紀の川市を結ぶわかやま電鉄・貴志川線のイチゴ電車と紀の川ぷるぷる娘のコラボイベントや広報キャラバン隊のステージなどが予定されています。

ところで、宮崎県で開催予定だった去年(2020年)の国文祭が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されたことから、今年は、和歌山開催の前の7月3日から宮崎でも開催されます。

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