万博関連の情報<発信:和歌山県>

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県内の成人式の新成人

2021年01月01日 15時03分

社会

あさって3日に、和歌山県内のトップを切って、すさみ町など3つの市町村で新成人を祝う式典が行われます。


今年(2021年)新成人となるのは、2000年4月から2001年3月に生まれた男女で、和歌山県のまとめによりますと、県内の新成人は、男性4820人、女性4512人のあわせて9332人で、去年(2020年)に比べて、269人少なくなっていて、新成人の県人口に占める割合はおよそ1%です。


今月3日に成人式が行われるのは、すさみ町と北山村、それに田辺市の大塔地区です。
また、翌日の4日には、日高町でも成人式が行われます。

成人式は、概ね市町村単位で行われ、平成の大合併で市域が広くなった田辺市に限って、大塔地区と本宮地区でも独自に開催されます。

成人式のピークは、今月(1月)10日の日曜で、和歌山市や田辺市、橋本市など7市10町で開催され、今月11日の成人の日には岩出市で開かれます。
このほか、太地町と古座川町は8月15日のお盆の時期に開催されます。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、新宮市やみなべ町、串本町など、1市5町で開催が延期となっていて、実施時期は未定です。
さらに田辺市の本宮地区では、中止が決まっています。
開催する市町村に関しても、感染症対策のため、式典を短縮したり、2部に分けて開催するなど規模を縮小して行われます。

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