2021年の初日の出、和県内では見えにくいかも?
2020年12月31日 10時12分
来年、2021年の元日の和歌山県内は、雲が広がりやすく、初日の出が見えない可能性もありそうです。
和歌山放送新宮支局の気象予報士、引本孝之さんによりますと、あす元日の県内は、北部では、雲が広がりやすくて初日の出が見えない可能性があるということです。一方、南部では、晴れるところが多いものの、水平線に雲が広がりやすく、日の出が見えにくい可能性があるということです。
初日の出は、和歌山市で午前7時5分、串本町潮岬で午前7時と予想されています。
和歌山城では、いわゆる3密を避けるため、例年、行っている天守閣の無料開放を中止し、先着1000人へのかわらけの配布のみ行われます。天守閣への入場は、通常通り、午前9時からで、天守閣から見える初日の出については、元日の午前6時半から1時間にわたって和歌山市の公式You tubeチャンネルでライブ配信されます。