【Мソン】和歌山放送本社でチャリティーオークション(写真付)

2020年12月21日 10時03分

経済

目の不自由な人や身体に障害のある人を支援する「通りゃんせ基金」の募金を放送で呼びかける「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の24時間生放送の特別番組を前に、きょう(19日)、和歌山放送本社1階で、チャリティーオークションが開かれました。

チャリティーオークションの様子(新型コロナ感染拡大予防のため、イスに座ったまま進行)

きょうのお昼12時半すぎから、和歌山市湊本町の和歌山放送本社ロビーで開かれたオークションでは、和歌山マリーナシティ黒潮市場から提供された「生ズワイガニ」や「寒ブリ」、「本マグロ」、「トラフグ鍋セット」など、年末年始用の高級食材あわせて8品がセリにかけられ、訪れた人同士が「1000円」、「2000円」と高値を競って、つぎつぎと落札されました。

オークションの売り上げはすべて、目の不自由な人や身体に障害がある人のための「通りゃんせ基金」に募金されます。

ウインズ平阪さんのアルバム「還暦」もオークションの商品として登場

チャリティオークションは、あす(20日)も、午後2時から、和歌山市の「スーパーセンター・オークワ・パームシティ和歌山店」で行われるほか、24日午後1時から、田辺市の「扇ヶ浜公園カッパーク」でも開催されます。また、同日午後2時からは、新宮市の「オークワ新宮仲之町(なかのちょう)店内・WBS新宮スタジオ前」でチャリティーバザーが行われます。

また、きょう開設した街頭募金基地「愛の泉」は、あすも開設するほか、24時間放送を実施する24日と25日も和歌山放送のパーソナリティやアナウンサー、スタッフ、ボランティアらが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮しながら、皆さんに募金を呼びかけます。

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