保育園児が和歌山市長を表敬訪問(写真付)
2020年12月16日 19時12分
和歌山市の保育園児が、きょう(16日)、感謝の気持ちを伝えるため、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長を訪問しました。
訪問したのは、和歌山市新堀東(しんぼりひがし)にある「新堀こども園」の5歳児3人で、こども園の職員らに連れられて、日頃の市の取組などに対する感謝の気持ちを伝えるために、和歌山市役所を訪れたものです。
市長室を訪れた園児たちは、「いつもお仕事がんばってくれてありがとう」と感謝を伝え、尾花市長の似顔絵を描いた礼状と花の寄せ植えを市長に手渡しました。尾花市長は、「ありがとう。これからもがんばります。」と笑顔で答え、うれしそうに園児からのプレゼントを受け取っていました。
このあと、園児らは市長を囲み、疑問をぶつけていました。
園児からの「女性でも市長になれるの」という質問に対し、尾花市長は「女性の市長はたくさんいます。ぜひ市長になって和歌山市をもっと良くしてください」と答えていました。
また、「1日どうやって過ごしていますか」という園児からの質問には、「今は新型コロナウイルスが流行らないようにはどうすれば良いかや、みんなが小学生になったとき、安全に通えるようにはどうすれば良いかなどを考えています。」
と丁寧に答えていました。
そのほか、市長から「今年はサンタさん、大丈夫かな」や「最近映画はみたの」などと訪ねられた園児らは、楽しそうに答えていました。