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【新型コロナ】県、患者用病床増加へ

2020年12月14日 19時27分

福祉・医療

新型コロナウイルス感染症対策で和歌山県は患者用の病床数を現在より70床増やし、患者の対応に当たることにしています。

これはきょう開かれた県議会の福祉環境委員会で県の担当者が委員に説明したものです。

それによりますと県は現在、新型コロナウイルス感染症患者用に県内で400床の病床を確保していますが、感染拡大に備え補正予算で70床増やす考えです。重症患者用の病床は40床用意していて、

そのうち現在4床が使用されているということです。

一方、主要な医療機関でマスクや感染予防の防護服は確保できているとしていますが、県としても今後1か月半以上の医療資材を備蓄したいと考えています。

 

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