【新型コロナ】新たに6人感染 17例目のクラスター

2020年12月12日 21時43分

福祉・医療

和歌山県はきょう(12/12)、中学生を含む10代から50代までの男女6人が、県内で新たに新型コロナウイルスに感染したと発表し、県内の累計感染者数は、死亡した7人を含めて551人となりました。また、県内17例目のクラスターが、和歌山市にある事業所の作業工場(こうば)で発生しました。

きょう感染が発表された6人のうち、和歌山市に住む20代の男性会社員は、先に感染が判明した4人と同じ工場(こうば)で働いていて、これで一緒に働いていた5人全員が感染したことになり、県は、この事業所の作業工場(こうば)を県内17例目のクラスターと認定しました。

また、きょうの会見では、きのう感染が発表された和歌山市の県立高校に通う和歌山市在住の男子生徒の同居家族2人の新たな感染が発表されました。和歌山市の保育所で看護師として勤務する40代の女性と、和歌山市内の中学校に通う10代の女性の2人で、いずれも濃厚接触者として受けた検査で陽性が判明しました。10代の女性中学生は症状が出ていません。

これまでにクラスメイト4人の感染が判明している県立高校については、引き続き、別のクラスの生徒やクラブ活動が一緒だった生徒に対するPCR検査が進められています。

和歌山市に住む30代の無職の男性は、きのう感染が発表された70代の女性の同居家族で、濃厚接触者として検査を受け、陽性が判明しましたが、症状は出ていないということです。

このほか、橋本保健所管内在住で介護事業所に看護師として勤務している50代の女性は、今月6日に帰省してきた大阪府の別居家族に症状が出て別居家族がPCR検査を受けましたが、そのときは陰性でした。その後、今月10日になって、50代の女性に発熱などの症状が出て医療機関を受診し、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。感染判明を受けて別居家族に連絡したところ、PCR検査の結果、別居家族も感染していることがわかったということです。

岩出保健所管内に住む20代の男性会社員は、今月7日の夜から体調が悪くなり、発熱などの症状が続くため、保健所に相談して医療機関を受診し、感染が判明しました。この男性会社員は、今月4日に大阪府に1人で出かけ、飲食店でほかの客と会話をしたり、カラオケを歌っていたということです。

きょう感染が発表された6人は、いずれも入院していて、無症状の2人を除く4人の症状は安定しています。

和歌山県内で確認された新型コロナウイルスの累計感染者数は、これで死亡した7人を含めて551人となりました。きょう11人が退院したため、現在、入院しているのは65人で、このうち、1人が人工呼吸器を装着した重篤の状態、9人が酸素投与の必要な重症者です。

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