【鳥インフル】高病原性鳥インフルと確認 紀の川市の養鶏場

2020年12月12日 21時42分

事件・事故

和歌山県紀の川市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、国の遺伝子検査の結果、病原性の高い「H5N8(エイチごエヌはち)型」と確認されました。

和歌山県がきのう(11日)、発表したもので、県内の養鶏場での確認は2011年2月以来です。

県によりますと、今月(12月)9日養鶏場から鶏が死んでいると通報があり、病原性の高い疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

これを受け、県はきのう(11日)までに、およそ6万7000羽を処分しました。

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