12月10日公務員に冬のボーナス支給

2020年12月10日 17時15分

政治経済

和歌山県内の自治体の職員に、きょう(10日)冬のボーナスが支給されました。このうち、和歌山県では人事委員会の勧告に従って、一般職は去年(2019年)より0・05か月分少ない、基本給の2・2か月分が支給されました。

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と下宏(しも・ひろし)副知事の期末手当も県の財政事情を考慮して6%カットされ、仁坂知事は283万3千円、下副知事は222万4千円です。

職員の平均支給額は44歳の一般職員で79万7千円、38歳の警察職員で77万3千円、42歳の教育関係の職員で80万2千円です。

また県議会の議長は227万2千円、副議長は193万7千円、そのほかの県議会議員は1人あたり平均で184万2千円となっています。

一方、県内の市長の支給額は、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長が234万9千円、海南市の神出政巳(じんで・まさみ)市長が192万6千円、有田市(ありだし)の望月良男(もちづき・よしお)市長が200万円、御坊市(ごぼうし)の三浦源吾(みうら・げんご)市長が156万円、田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長が215万円、新宮市(しんぐうし)の田岡実千年(たおか・みちとし)市長が156万8千円、岩出市の中芝正幸(なかしば・まさゆき)市長が173万2千円、紀の川市の中村慎司(なかむら・しんじ)市長が185万9千円、橋本市の平木哲朗(ひらき・てつろう)市長が186万5千円となっています。

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