【鳥インフル】和歌山市で回収した野鳥の死骸から高病原性の鳥インフル検出
2020年12月09日 20時55分
和歌山市で今月3日見つかったオシドリ1羽の死骸からH5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことがわかりました。
和歌山県は周辺で野鳥が大量に死んでいないかなどを緊急調査します。
県は、死んでいる野鳥を見つけた場合は素手で触れずにすぐ、県の振興局や県庁自然環境室に連絡してほしいと話しています。
また日常生活において野鳥などの野生生物の排せつ物などに触れた後は、手洗いとうがいをすれば過度な心配はないとして県民に冷静な対応を呼び掛けています。