今月２７日から大阪の東大阪市花園ラグビー場を舞台に開催される第１００回全国高等学校ラグビーフットボール大会の組み合わせ抽選会がきょう（５日）、大阪市の毎日新聞社オーバルホールで行われ、和歌山県代表の熊野は、愛知県第１代表の中部大学春日丘（ちゅうぶだいがくはるひがおか）と１回戦で対戦することが決まりました。

きょう（５日）の抽選会は、新型コロナウイルス感染症対策として大会委員による代理抽選で行われました。

先月（１１月）８日の和歌山県大会決勝戦で、和歌山工業を破って７年ぶり１３回目の花園出場を決めた熊野の１回戦の相手は、抽選の結果、愛知県第１代表の中部大学春日丘（ちゅうぶだいがくはるひがおか）に決まり、今月（１２月）２８日午後０時４５分から東大阪市花園ラグビー場第３グラウンドで対戦します。

大会は、第１００回を迎えることを記念して従来の５１校に加えて史上最多の６３校が出場して今月２７日から大阪の東大阪市花園ラグビー場を舞台に熱戦を繰り広げます。

今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止を最優先して全試合無観客で行われ、試合の模様は、大会公式サイト「ＨＡＮＡＺＯＮＯ ＬＩＶＥ」でインターネット配信されるということです。