JR紀勢線・架線に掛かりそうな枝の撤去で遅れ

2020年12月04日 18時11分

事件・事故災害・防災

きょう(4日)昼前、串本町(くしもとちょう)のJR紀勢線で、架線に倒れかかりそうになっていた木の枝が見つかり、撤去作業が行われたため、普通列車が最大で49分遅れました。

JR西日本・和歌山支社によりますと、きょう午前11時38分ごろ、紀勢線の紀伊有田(きいありた)駅と田並(たなみ)駅の間の架線に、倒れかかりそうになっている木の枝があるのを点検中の作業員が見つけました。

JRで撤去作業を行い、紀勢線は、串本と和深(わぶか)の間でおよそ50分にわたって運転を見合わせ、枝を撤去しました。

このため、上りの普通列車2本が2分から49分遅れ、乗客80人に影響しました。

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