九度山町の商店街では、あす（１日）からの歳末大売り出しの一環で三角くじによる商品券のキャッシュバックキャンペーンを始めます。新型コロナ感染症の拡大で毎年行っていた招待事業の景品に変わるものとして取り入れることになりました。

九度山町商工会によりますと今年の年末大売り出しには、

あす（１日）から２９日までの間、商工会加盟店のうち１７の店舗が今回のキャンペーンに参加します。

大売り出しでは、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で招待などの景品をやめて、購入や利用額１０００円に付き１枚の三角のくじを引いてもらうくじ引きを行うことにしました。

一等の金賞は５０００円、銀賞は３０００円などの商品券で還元することにしています。

商品券は有効期限内に町内の商店で使用できます。

商店会に加盟する商店では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で売上が前の年より落ち込んでいる店舗もあり、

店舗の利用者に喜んでもらえればと売上アップに期待を寄せています。