106回全国高校野球選手権和歌山大会

106回全国高校野球選手権和歌山大会 
試合結果

高野山   1―6 近大新宮   
新宮・新翔 8―9 田辺
南部    4―5 海南

「仕事と子育て両立支援セミナー」和市で開催(写真付)

2020年11月27日 19時29分

経済

仕事と子育てを両立しながら、いきいきと働き続けられる職場環境づくりについて学ぶ「仕事と子育て両立支援セミナー」がきょう(27日)開かれ、企業関係者およそ40人が講師の話に聞き入りました。

和歌山市の和歌山ビッグ愛9階会議室で開催

これは、和歌山県こども未来課に事務局のあるわかやま結婚・子育て応援企業同盟が主催したもので、セミナーでは、「企業における仕事と子育ての両立支援のための取組(とりくみ)や社内風土づくり」と題して、厚生労働省の「イクメン企業アワード」グランプリを受賞した、岐阜市のアース・クリエイト有限会社・社長の岩田良(いわた・りょう)さんが講演しました。

講演する岩田さん

講演で、岩田さんは、道路上の路面表示などの工事を担っている自らの会社について、「かつては、時間外300時間以上の赤字のブラック企業だったが、この10年間で改善され、売り上げは2・5倍、利益は6倍になって黒字に転換し、有給休暇の取得などを進めた結果、過去7年間、仕事を辞めた従業員はゼロだった」と話しました。

そして、「企業を改革するために必要なのは、社員の給料を上げることではなく、社員自身が頑張ることで、給料が上がるのを体感させること」と指摘し、さまざまな業務を経験して1人で何役もこなせるオールラウンダーの育成や情報を共有するため、個人ではなく、2人1組で同じ仕事をする制度の導入、社内のコミュニケーションを円滑にするため、社員だけでなく、家族を含めた旅行の実施などに取り組んできたことを説明しました。

セミナーでは、このあと、県内企業の事例発表が行われ、和歌山市の社会福祉法人つわぶき会の担当者が、法人内で意見交換会を開くなどして、年次有給休暇の取得を、半日単位から時間単位に変更したり、育児のため労働時間を短縮できる子どもの適用年齢を、3歳から、小学3年生まで引き上げる就業規則の見直しを行ったことなどを紹介しました。

つわぶき会の事例発表

会場には、県内の企業関係者およそ40人が訪れ、熱心に聞き入っていました。

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