大相撲11月場所千秋楽、海龍・栃乃島勝ち越し
2020年11月22日 14時43分
大相撲11月場所は、きょう(22日)千秋楽を迎え、紀の川市出身の幕下、千代雷山(ちよらいざん)は勝って、3勝4敗で負け越し、御坊市出身の序二段、栃乃島(とちのしま)は敗れ、4勝3敗の勝ち越しで場所を終えました。
このほかの県内出身力士は、おととい(20日)の13日めまでに、今場所の取り組みを終えていて、海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)は、5勝2敗で勝ち越し、和歌山市出身の序二段、琴前田(ことまえだ)は、2勝5敗で負け越しました。先場所、3回目の序ノ口優勝で、番付を序二段に上げた和歌山市出身の久之虎(ひさのとら)は、2日めに不戦敗のあと、3日めから休場し、0勝1敗6休となりました。
次の本場所となる2021年初場所は、来月(12月)24日に番付が発表され、来年1月10日に両国国技館で初日を迎えます。