根来寺遺跡展示施設グランドオープン(写真付)

2020年11月21日 18時44分

歴史・文化話のネタ

岩出市の根来寺(ねごろじ)でこれまで進められてきた発掘調査で発見された遺跡や出土品を精密なレプリカを用い、中世根来寺の姿を伝える展示施設がこのほど完成し、きょう(21日)グランドオープンしました。

グランドオープンに先立って行われた記念式典では、仁坂知事や中芝正幸(なかしば・まさゆき)岩出市長らがテープカットを行い、展示施設の完成を祝いました。

根来寺遺跡展示施設は、県教育委員会が総事業費およそ1億1000万円をかけて岩出市根来の旧和歌山県議会議事堂西隣およそ700平方メートルに建設していたもので、北側部分の半地下式倉庫跡など一部の遺跡は、今年(2020年)4月から公開されていました。

その後、残る遺跡の整備が進められ、このほど展示施設のすべてが完成したことから、きょう(21日)グランドオープンしました。

狭い丘陵に立つ子院を結ぶ階段と通路

施設の公開は、年末年始を除いて朝9時から午後5時までで、入場は無料です。

なお、グランドオープンの関連イベントとして、来月(12月)6日には、県内の小中学生を対象にした考古学と絵画のワークショップも開催され、県教育庁生涯学習局文化遺産課、電話073・488・6504で参加申し込みを受け付けています。

参加費は無料で、定員は20人程度となっています。

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