和歌山商工会議所主催の合同入社式
2025年04月02日 16時43分
和歌山商工会議所主催の合同入社式が、きょう(2日)行われ、商工会議所に加盟する各企業の新入社員34人が出席し、気持ちを新たにしました。

これは、企業の枠を超えて新入社員同士のつながりを持ってもらおうと和歌山商工会議所が年度始めに毎年行っていて、7回目となる今年度(2025年度)は、加盟する18の事業所から新入社員あわせて34人が出席しました。
はじめに、和歌山商工会議所の竹田純久会頭は、「若い力の斬新なアイデアが新しい風を吹かせ、未来を切り開く原動力となることを大いに期待するとともに、これからの和歌山をリードしていくかけがえのない人材として成長していくことを強く願っております」と挨拶しました。

続いて、新入社員を代表して、ソフトウェア開発やコンピューターのシステム構築などを手掛ける、株式会社正和情報サービスの山中一真さんが、「自立した職業人としての技能や責任感を身につけ、会社の発展に力を尽くすとともに、少しでも地域に貢献できる社会人に成長していきたい」と決意を述べました。

合同入社式には和歌山市の尾花正啓市長も出席し、「これから楽しいことも苦しいこともあり、平坦ではないかもしれませんが、夢を決してあきらめず頑張ってください」と新社会人を激励しました。

式典後には交流会も開かれ、企業の枠を超えて交流を深めました。