和歌山県立高校で卒業式・桐蔭高校で271人が巣立つ

2021年03月01日 19時17分

教育

和歌山県立高校で、きょう(3月1日)卒業式が開かれました。

卒業証書授与のもよう(3月1日・県立桐蔭高校)

このうち、和歌山市吹上(ふきあげ)の県立桐蔭(とういん)高校で行われた卒業式では、普通科195人、数理科学科76人のあわせて271人の卒業生に木皮享(きがわ・すすむ)校長から卒業証書が授与され、代表で普通科の赤井公二郎(あかい・こうじろう)さんと吉原大登(よしはら・だいと)さん、それに数理科学科の東萌花(あずま・もえか)さんが受け取りました。数理科学科は今年度で閉科されるため、28回目の今回で最後の卒業式となります。

野村吉三郎が寄贈した「ウエブスター英英大辞典」を手に式辞を述べる木皮校長

木皮校長は式辞の中で、前身の旧制和歌山中学を卒業後、外務大臣や特命全権駐米大使、海軍大将を歴任し、後輩に「天は自ら助くる者を助く」の言葉を残した野村吉三郎(のむら・きちさぶろう)が寄贈した「ウエブスター英英大辞典」を披露し、学びの精神を忘れないよう呼びかけました。

答辞を述べる髙岸優希さん

卒業生を代表して髙岸優希(たかぎし・ゆうき)さんが答辞のなかで「新型コロナウイルスで学生生活が一変しましたが、乗り越えてきました。先行きは不安ですが、桐蔭高校で学んだ私たちなら必ず乗り越えられるはずです」と決意を述べました。

卒業式は、新型コロナウイルス感染症対策として、出席者全員がマスクを着用し、校歌の合唱や来賓のあいさつなどは行わず、卒業生1人につき保護者1人だけが出席するなど、密集にならないよう配慮して行われました。

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