御坊市・128億円の新年度予算案

2021年02月26日 19時09分

政治

御坊市は、一般会計の総額で128億円あまりの新年度(2021年)当初予算案や新政策を発表しました。

新庁舎建設事業や新型コロナウイルス対策事業などが含まれ、当初予算規模は、市長選挙前で骨格的予算だった今年度(2020年度)と比べて1・7%、2億円あまり増えています。国民健康保険特別会計や水道事業会計などを含めた総額は、前の年度より1・8%増加し、211億円あまりとなっています。

主な事業は、新型コロナウイルス関連では、ことし(2021年)1月に専決処分した医療従事者と65歳以上の高齢者の分をのぞく、65歳未満のすべての市民へのワクチン接種事業に1億470万円あまりを計上しています。

また、2023年9月に完成予定の新庁舎建設事業に、新年度は3億7500万円あまりを計上し、実施設計をことし11月に終え、翌12月、本格的な本体工事に入る方針です。

このほか、非課税で80歳以上の高齢者や重度の障害者らの外出支援のため、タクシーやバスのチケットの発行する費用として746万円を盛り込んでいます。

さらに、ZoZo(ゾゾ)創業者・前澤友作(まえざわ・ゆうさく)氏からのふるさと納税寄附金500万円を活用して、塩屋町(しおやちょう)の御坊市総合運動公園にある、老朽化した木製アスレチック遊具の更新に820万円を計上しているほか、野口(のぐち)オークキャンプ場へのキャンピングカー誘致のプロモーションも引き続き行うとしています。

御坊市の三浦源吾(みうら・げんご)市長は「真に必要な事務事業を選定した上で、新庁舎建設や新型コロナ対策に重点を置いた」としています。

新年度予算案は、来月(3月)5日に開会する3月定例市議会に提出される予定です。

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