桂枝曾丸さん「わかやま芸品館」開催

2021年02月21日 17時32分

歴史・文化社会

和歌山市出身の落語家で和歌山放送パーソナリティの桂枝曾丸(かつら・しそまる)さんによる落語会「わかやま芸品館(げいひんかん)」が、きょう(21日)午後、和歌山市民会館・小ホールで開かれました。

「和歌山のおばちゃん」で爆笑をさらう桂枝曾丸さん(2月21日・和歌山市民会館小ホール)

これは、和歌山の人々に落語に親しんでもらおうと、枝曾丸さんが中心となって毎年開いているもので、今回で20回目を迎えました。

きょうは、和歌山市出身の漫画家・マエオカテツヤさんの書き下ろしで、和歌山の方言による会話を盛り込んだ「和歌山弁落語」の最新作が披露され、カツラをかぶったおなじみの「和歌山のおばちゃん」に扮した枝曾丸さんが、テレビの通販番組にはまって、あれこれと商品を買い込むおばちゃん達を演じ、主婦らの爆笑を誘っていました。

「熊野詣」を熱演する枝曾丸さん

また枝曾丸さんは、師匠の故・五代桂文枝(かつら・ぶんし)さんが熊野古道の世界遺産登録を記念して創作した落語「熊野詣(くまのもうで)」を演じ、ふるさと・紀州への熱い思いを落語に託しました。

「初鳴き」を熱演する桂紗綾アナウンサー
落語を披露する桂三風さん
「書生節」を披露する宮村群時さん(左)と旭堂南海さん(右)

きょうは、ゲストも多数出演し、みなべ町出身の大阪・朝日放送アナウンサーで、アマチュア落語家としても活躍している桂紗綾(かつら・さあや)さんが、初めてニュース原稿を読む新人女性アナウンサーの奮闘ぶりを描いた創作落語「初鳴き」を演じたほか、落語家・桂三風(かつら・さんぷう)さんの創作落語や、講談師の旭堂南海(きょくどう・なんかい)さんと書生演歌師の宮村群時(みやむら・ぐんじ)さんによる大衆芸能「書生節(しょせいぶし)」も披露されました。

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