アバローム紀の国・収賄で有罪判決の2人を懲戒解雇

2021年02月09日 21時52分

事件・事故

和歌山市のホテル・アバローム紀の国に絡む贈収賄事件で、食材の発注で便宜を図る見返りに業者から現金を受け取ったとして、収賄の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた、みなし公務員の総料理長と調理部長の2人について、運営する公立学校共済組合・和歌山支部は、きょう(9日)付けで懲戒解雇処分としました。

懲戒解雇されたのは、アバローム紀の国の佐藤喜久一郎(さとう・きくいちろう)総料理長59歳と、田村孝一(たむら・こういち)調理部長51歳の2人です。
 

2人は、食材の発注で便宜を図る見返りに業者から現金を受け取ったとして、収賄の罪で、きのう(8日)までに、和歌山地方裁判所から、いずれも執行猶予の付いた有罪判決を受けました。これを受け、和歌山支部では、きょう付けで2人を懲戒解雇処分としました。 

公立学校共済組合和歌山支部長を務める、県教育委員会の宮﨑泉(みやざき・いずみ)教育長は「ホテルを利用者や組合員に多大なご迷惑とご心配をお掛けし、心からお詫び申し上げる。今後は、再発防止に万全を期するとともに、一日も早く信頼を回復出来るよう、全力で取り組む」とコメントしました。

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