【新型コロナ】和歌山県・ワクチン接種のスケジュール大枠示す

2021年02月09日 21時50分

政治福祉・医療

和歌山県は、きょう(9日)県内での新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュールを大枠で示しました。

定例記者会見での仁坂知事(2月9日・和歌山県庁)

県では、去年(2020年)12月、福祉保健部長をトップとする18人体制のワクチン接種対策チームを設置し、医療機関や市町村などとの調整を行うなど、円滑な接種体制づくりを行っています。

きょう示されたスケジュールの大枠を見ますと、今月(2月)16日までに、拠点となる医療機関にファイザー社製のワクチンを保管できる、マイナス75度以下の保冷能力を持った「ディープフリーザー」と呼ばれる冷凍庫を配備します。

そのあと、県の主導で、来月(3月)県内の医療従事者およそ3万6千人への接種がスタートし、続いて4月のはじめごろからは、市町村の主導で、65歳以上の高齢者およそ30万人に、5月のはじめごろには、心臓病や糖尿病、肥満など、基礎的な疾患のある64歳未満の県民へのワクチン接種を順次行うとしています。

ファイザー社製のワクチンは、今月(2月)中旬ごろ日本に到着し、直ちに厚生労働省に承認されるとみられていて、県では、承認後、具体的な接種スケジュールを固めたい考えですが、ワクチンの入荷量の見通しや厚生労働省の指針にまだ不透明な点もあるため、医療機関や市町村と緊密に連携を図りながら慎重に判断する方針です。

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事はワクチンが効くという前提の話としたうえで「沢山の人が一般的に接種して、感染が抑えられたり重症化が減ったりしたら、それは普通の生活が戻ってきたと言えるのではないか」と話し、県民に接種を呼びかけました。

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