豚熱の養豚場・殺処分終了

2021年01月28日 19時23分

政治

和歌山県は、豚熱の感染が確認されたかつらぎ町の養豚場で、きのう(27日)の朝から行われていた豚の殺処分が、およそ13時間後の昨夜10時過ぎに終了したと発表しました。現在は、処分した豚の埋却や、豚舎の消毒作業が行われています。 
 

今月(1月)24日、かつらぎ町の養豚場から和歌山県に「調子の悪い豚がいる」と連絡があり、25日に行われた立入り検査で豚熱の感染が確認されました。

これを受け県では、職員のべ150人を養豚場に派遣し、きのう午前9時15分から、飼育されている豚あわせて267頭の殺処分を開始し、およそ13時間後の午後10時5分に完了しました。

このあとは処分した豚を養豚場近くの養豚場主所有の土地に埋却し、豚舎の消毒を行う予定で、県では今月31日までにすべての作業を終える方針です。

なお、和歌山県はワクチン接種地域となっていて、豚の移動・搬出制限や、消毒ポイントの設置は行われません。

また県では「豚熱は豚やイノシシの病気で、人に感染することはなく、感染した豚の肉が市場に出回ることもない。仮に感染した豚やイノシシなどの肉を食べても人体に影響はないので、根拠のない噂などで混乱しないで欲しい」と県民に呼びかけています。

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