【新型コロナ】80代女性1人死亡・和歌山県の累計感染者1000人超える

2021年01月25日 20時47分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(25日)和歌山市内のデイサービス施設の利用者で、新型コロナウイルスに感染して入院していた80代の女性1人が死亡したと発表しました。これで県内の死者は13人となりました。また、県内であらたに10代から80代までの男女あわせて9人が新型コロナウイルスに感染したと発表し、累計の感染者数は1001人となり、1000人を超えました。

記者会見にのぞむ野尻技監(1月25日・和歌山県庁)

亡くなった和歌山市在住で80代の女性は、市内のデイサービス施設の利用者で、すでに感染が確認された別の利用者から感染した可能性が高く、今月(1月)10日から発熱やせきなどの症状があらわれ、 その後、肺炎像が確認され呼吸困難も併発するなど病状が悪化し、きょう午後2時40分、新型コロナウイルス感染症で亡くなりました。

また、9人の感染者のうち、今月9日に岩出保健所管内で開かれた親族の集まりに参加した、岩出保健所管内在住で10代の女子高校生1人と、会社員の40代の女性1人の感染もわかり、きょう入院しました。2人はいずれも頭痛や発熱などがありますが、症状は安定しています。さらに、集まりの参加者の知人で和歌山市在住の50代の自営業の女性1人も感染し、あす(26日)入院する予定で、症状は安定しています。

一方、おととい(23日)感染が確認された和歌山市の70代の男性の同居家族で、80代の無職の女性と50代の会社員の男性2人も濃厚接触者として受けた検査で感染が確認され、きょう入院しました。50代の男性はせきの症状がありますが、80代の女性は無症状です。

このほかの感染者では、いずれも和歌山市の70代の女性1人と、20代の会社員の男性1人は、県外在住の家族との接触や県外での飲食などの形跡がありますが、和歌山市の60代の男性会社員1人は県外に行った形跡はなく、感染源は不明です。

そして、大阪府在住で今月19日から和歌山市内の友人宅に来ている無職の40代の女性1人は、22日に発熱や悪寒などがあらわれ、県内の医療機関で感染が確認されました。

きょうで和歌山県内の累計の感染者数が死亡した13人を含めて1001人となり、1000人を超えました。県・福祉保健部の野尻孝子(のじり・たかこ)技監は「去年(2020年)11月の第3波発生から年末年始にかけての感染者急増をへて1000人を超えた。今後の感染状況を見守らなければならない。きょうは減少したが、それが続くことを祈りたい」と述べました。
 

また、きょうまでに20人が退院し、入院患者数は133人となりました。

人口10万人あたりの感染者数は、きょう現在、和歌山市が20人、県全体は12・6人と、きのう(24日)より減少しています。

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