和歌山電鐵貴志川線のニタマ駅長が執行役員に昇進

2021年01月23日 19時55分

社会経済

和歌山電鐵貴志川線(きしがわせん)の猫の駅長「ニタマ」が執行役員に昇進し、きょう(23日)紀の川市貴志川町の貴志(きし)駅で、小嶋光信(こじま・みつのぶ)社長から辞令が交付されました。  

ニタマは、2010年3月に岡山市で生まれたメスの野良猫で、車にひかれそうになっていたところを地元の主婦に拾われたのち、和歌山電鐵の親会社の岡山電気軌道に引き取られ、アイドル猫として育てられました。

その後、和歌山電鐵貴志駅の初代執行役員だった猫のたま駅長の後継として和歌山電鐵に転勤し、2012年2月、伊太祈曽(いだきそ)駅長に就任しました。2015年6月にたま駅長が天国へ旅だったあとは「たまⅡ世駅長」として貴志駅長を受け継ぎ、おととし(2019年)1月には、部長職にあたるマネージャー駅長となり、きょう、たま駅長以来2匹目となる、執行役員に就任しました。

小嶋社長(左)から執行役員の辞令を受け取ったニタマ駅長(1月23日・和歌山電鐵貴志駅)

小嶋社長は、ニタマに辞令書と、新しいメダル、それに、羽根飾りを手渡し「猫の駅長のお陰で利用者が増え、和歌山県の大きな観光の柱にもなった。ニタマが二代目の執行役員として頑張ることを期待している」とあいさつしました。

バレンタイン用の「駅長和にゃん盆」

またきょうは、ニタマの執行役員昇進にあわせて、バレンタイン用に500個限定で発売された猫の形の和三盆糖(わさんぼんとう)「駅長和にゃん盆(わにゃんぼん)」がお披露目されたほか、硬券の往復切符に、小嶋社長自ら猫の肉球型パンチで穴を空けるサービスも行われました。

「肉球パンチ」が空けられた硬券

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