和歌山県・当初予算案などの知事査定はじまる

2021年01月18日 18時58分

政治福祉・医療

和歌山県の新年度(2021年度)当初予算案などの知事査定が、きょう(18日)から始まり、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が職員の説明を受けて新規事業などについて検討しています。

福祉保健部の知事査定のようす(1月18日・和歌山県庁知事室)

今回、知事査定の対象となるのは、県の新年度事業を中心とする54の事業で総額およそ970億円分です。

初日のきょうは、一部が報道関係者に公開され、福祉保健部から出された新型コロナウイルス対策事業のひとつで、感染症に関する専門的な知識と技術を持つ感染管理認定看護師を拡充するため、医療機関から看護師を研修会に参加させたり、その間不足する看護師を補充したりするための助成金2525万円あまりの査定が行われました。

説明にあたった県・福祉保健部の宮本浩之(みやもと・ひろゆき)部長は「去年(2020年)6月現在、県内には20人しか認定看護師がいないので、新型コロナウイルスの感染拡大に備えてもっと多くの看護師を育成すべきだ」と、仁坂知事や予算を管理する部局長らに要望しました。

きょうはこのほか、福祉保健部の8つの事業と県教育委員会の4つの事業が査定されたほか、あす(19日)以降は、今月(1月)26日まで、その他の部局や県警察本部などの査定が行われます。

なお、重点政策以外の既存の事業については、前の年度と比べて5%カットする方針で予算編成がすすめられています。

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