【新型コロナ】和歌山市の80代男性1人死亡・あらたに13人感染

2021年01月17日 17時53分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(17日)新型コロナウイルスに感染し入院していた和歌山市の80代の無職の男性1人が死亡したと発表しました。これで県内の死者は11人となりました。あわせて、きょうあらたに10代から70代の男女13人の感染も確認され、累計の感染者数は死亡した11人を含めて865人となりました。

男性の死亡と新規の感染者を発表する野尻技監(1月17日・和歌山県庁)

 
死亡した80代の無職の男性は、県内18例目のクラスターとなった和歌山市のサービス付き高齢者住宅の入所者で、今月(1月)5日から発熱やせき、呼吸困難、食欲低下などの症状があらわれ入院しました。その後、肺炎による呼吸困難など病状が悪化し、きのう(16日)になって昏睡状態に陥り、きょう午前6時16分、新型コロナウイルス感染症で亡くなりました。

また、あらたに感染が確認された13人のうち、和歌山市の70代の無職の男性は、県内19例目のクラスターとなった和歌山市の住宅型有料老人ホーム「シルバーハイム新在家(しんざいけ)」の入居者で、今月13日に濃厚接触者とした受けた検査では陰性でしたが、その後、発熱があらわれたため15日に入院し、改めて検査したところ陽性が判明しました。

湯浅保健所管内に住む10代の小学生の女の子は、先に感染が確認された男子児童と同じ小学校の同じ学年で、症状はありませんが、濃厚接触者の検査できょう陽性が判明し、入院しました。保健所では、引き続き小学校の調査をしています。

和歌山市の40代の男性会社員は、今月11日、先に感染が判明した50代男性と40代女性とともに和歌山市内のバーで接触後、15日に発熱や腰痛などの症状があらわれ、16日に医療機関での検査で陽性が判明し、きょう入院しました。

和歌山市の30代の男性会社員は、今月12日からせきや頭痛、吐き気、発熱などの症状があらわれ、きのう医療機関で陽性が判明し、きょう入院しましたが、感染源は分かっておらず、保健所が家族などを調べています。

さらに、田辺保健所管内在住で介護事業所の調理補助員の50代の女性は、先に感染がわかった50代の同僚の男性が感染源とみられていて、県ではほかの職員12人を検査し、全員の陰性を確認しました。

このほか、和歌山市の50代の男性2人と、和歌山市の20代の男性、湯浅保健所管内の60代の女性、橋本保健所管内の60代の男性と同居家族で50代の女性、海南保健所管内在住の20代の男性、それに、橋本保健所管内の50代の男性は、それぞれ発症前に県外へ行ったり、家族が県外から帰省したり、友人らと飲食をしたりといった接触の形跡が確認されています。

なお、感染者13人のうち、無症状の小学生以外は、全員、症状は安定しています。 

和歌山県内の累計の感染者数は死亡した11人を含め865人となった一方、きょうまでに7人が退院し、入院している人は121人となりました。 

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