【新型コロナ】和歌山県・首都圏との往来や成人式前後の大人数の会食の自粛を要請

2021年01月06日 19時35分

政治福祉・医療

和歌山県は、きょう(6日)新型コロナウイルスの感染が急激に拡大し、政府に緊急事態宣言の再発出を要請している東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県への往来を控えるよう県民に求めました。あわせて、若者の感染拡大も目立つことから、成人式前後の大人数での会食をしないよう求めました。

記者会見で首都圏への往来自粛を求める仁坂知事(1月6日・和歌山県庁)

和歌山県など近畿と周辺の12の自治体でつくる関西広域連合が、きのう(5日)開いた新型コロナウイルスの対策本部会議で、関西ではただちに緊急事態宣言が必要な状況ではないものの、新規感染者の発生が高止まりとなり、感染拡大を防ぐ必要があるとして、首都圏1都3県との往来を自粛するよう住民に求め、県もこれを受け、県民に移動自粛を求めました。

あわせて、今週末の3連休を中心に予定される成人式を想定して、新成人に大人数での会食をしないよう求めました。

また、大阪府への不要不急の外出を今月(1月)11日まで控えることや、感染拡大地域からの帰省者には高齢者や基礎疾患のある人へ感染させないよう注意することなども引き続き求めています。

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「成人式そのものの感染リスクはあまり高くないと思うが、式の前後の会食で大騒ぎすることで感染リスクが高まるので、注意して欲しい。マスクを着用し、発熱などの症状がある場合はすぐにクリニックを受診して欲しい。職場も検温などの健康チェックやテレワークの推進など、引き続き感染予防に努めて欲しい。医療関係者は、陰性と判定された濃厚接触者のその後の動向に注意して欲しい」と呼びかけました。

さらに、県内の飲食店の営業時間の時短要請について仁坂知事は「和歌山では前の緊急事態宣言の時も夜に人が群れる状況ではなく、今回もたぶんそうなるだろう」と述べ、時短要請はしない考えを示しました。

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