【新型コロナ】和歌山県内であらたに9人感染・累計616人に

2020年12月31日 19時01分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(31日)あらたに、10代から70代の男女あわせて9人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。県内の累計の感染者数は、死亡した7人を含めて616人となりました。

あらたに感染がわかった9人のうち、和歌山市の40代の会社員の男性は、先に感染がわかった20代の男性会社員の同僚で、濃厚接触者として受けたPCR検査で陽性が判明し、きょう入院しました。男性には発熱や関節筋肉痛がありますが、症状は安定しています。


関西以外の地域に在住で、今月(12月)27日から岩出保健所管内の実家に帰省している40代の会社員の男性は、帰省した当日にせき、翌日(28日)には発熱とノドの痛みが現れ、医療機関で検体採取とPCR検査を行った結果、きのう(30日)陽性が確認され、入院しました。症状は安定しています。男性には県外での飲食など濃厚接触の形跡はありませんが、県では、別居家族4人にPCR検査を行っています。

和歌山市の60代の自営業の男性は、今月25日までの数日間、仕事で大阪府内に出掛け、28日から吐き気や腹部膨満感、発熱、全身倦怠感の症状が相次ぎ、おととい(29日)医療機関で検査した結果、陽性が確認され入院しました。男性には肺炎像があり、酸素投与が必要な重症です。

大阪府内の大学に通い、27日に和歌山市内の実家に帰省した20代の男子大学生は、帰省した27日以降、せきや全身の倦怠感、発熱の症状が相次ぎ、医療機関で陽性が確認され、きょう入院しました。症状は安定していて、県では別居家族1人にPCR検査を行っています。この学生は、帰省直前の25日に、大阪府内で友人3人と一緒に食事をしたほか、別の友人2人とも接触していて、県が大阪府に検査を依頼しています。

関西以外の大学に在学中で、22日から和歌山市の実家に帰省している20代の男子学生は無症状ですが、28日に大学のある地域の保健所から知人の感染を知らせる通知を受け、県内で検体を採取したところ陽性が確認され、きょう入院しました。

このほか、きのう(30日)感染が確認された和歌山市の60代の男性の同居家族で和歌山市の30代の男性会社員は無症状ですが、濃厚接触者として受けた検査で陽性が確認され、きょう入院しました。

さらに、いずれも和歌山市在住で、10代の無職の女性と、50代の男性パート職員、それに70代の女性パート職員の3人は、県外へ出掛けたり飲食などをした形跡は無く、和歌山市保健所が感染経路を調べています。3人には、発熱やせきなどがありますが、いずれも症状は安定しています。

和歌山県の累計の感染者数は、死亡した7人を含めて616人となりました。一方、きょう3人が退院し、現在入院している人は33人となりました。

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