【新型コロナ】高齢者感染防ぐ為「年末年始移動慎重に」

2020年12月25日 19時11分

福祉・医療

和歌山県内の新型コロナウイルス感染者のうち、肺炎の併発率が40代以上の中高年齢層で高くなり、60代以上では致死率も上がっていることから、高齢者の集団感染による医療体制のひっ迫を防ぐため、県では、年末年始の不要不急の外出自粛や、感染拡大地域からの帰省には細心の注意を払うよう、改めて県民に呼びかけています。

県の調べによりますと、先月末(11月)現在、県内の感染者のうち、40代で半数以上が肺炎を併発しています。さらに、60代では2割、70代以上では3割が、酸素投与が必要な重症となっています。また、死亡する患者は60代以上で、80歳以上では致死率が15・2%に達しています。

このため、県は、高齢者の集団感染(クラスター)を予防し、医療提供体制のひっ迫を防ぐことが重要として、県民に、引き続き、感染拡大の続く大阪府への不要不急の外出を来年(2021年)1月11日まで自粛するよう求めているほか、感染拡大地域からの帰省についても、高齢者や基礎的な疾患のある家庭では、マスクの着用や手洗いと消毒の徹底など、感染させないよう細心の注意を払うよう求めています。

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