大相撲初場所の新番付発表
2020年12月24日 18時53分
日本(にほん)相撲協会はきょう、来月10日に初日を迎える大相撲初場所の新番付を発表しました。
和歌山県出身の力士のうち、海南市出身の海龍(かいりゅう)は、番付を10枚上げて幕下東18枚目。
紀の川市出身の千代雷山(ちよらいざん)は、三段目西10枚目。
御坊市出身の栃乃島(とちのしま)は、序二段から三段目に上がって西100枚目。
和歌山市出身の琴前田(ことまえだ)は、序二段東43枚目。
和歌山市出身の久之虎(ひさのとら)は序二段西80枚目となりました。
先場所を13勝2敗で制して初の綱とりに挑む貴景勝(たかけいしょう)は東の大関に座りました。
ともに初のかど番で迎える他の2大関は正代(しょうだい)が西、朝乃山(あさのやま)は東の2番目の順です。
3場所連続休場中の両横綱は東に白鵬(はくほう)、西に鶴竜(かくりゅう)と6場所連続で同じ序列となりました。
両横綱は横綱審議委員会から引退勧告に次ぐ重さの注意を決議されていて、動向が注目されます。