IWCチャンピオン・サケ「紀土 無量山 純米吟醸」の平和酒造が仁坂知事に世界一を報告(写真付)

2020年12月23日 18時43分

政治経済話のネタ

世界的なワインの品評会、IWC・インターナショナル・ワイン・チャレンジのSAKE(サケ)部門で、ことし(2020年)の最高位に輝いた「紀土 無量山(キッド・むりょうざん) 純米吟醸」の蔵元・海南市(かいなんし)の平和酒造(へいわしゅぞう)の社長らが、きょう(23日)和歌山県庁を訪れ、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に世界一獲得を報告しました。

仁坂知事(右)を表敬訪問した山本社長(中央)と山本会長(左)(12月23日・和歌山県庁知事室)

IWCは、1984年に設立された、世界的に最も権威のあるワインの品評会で、2007年には日本酒を品評するSAKE部門も設立されました。
平和酒造は、毎年、SAKE部門に「紀土 無量山」を出品し続けていて、その度に改良を重ね、ことし念願の最高位となる「チャンピオン・サケ」に選ばれました。このほかにもおよそ10種類のお酒を出品し、それらすべてが審査員から高い評価を得ていて、去年(2019年)に続いて「サケ・ブリュワリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
きょう午前、平和酒造の山本典正(のりまさ)社長と山本文男(ふみお)会長が仁坂知事を訪問し、世界一獲得を報告しました。仁坂知事は「米の付加価値を上げるのは難しいが、日本酒に加工することでうんと高まる。無量山と聞いただけで『どうだ!』と誇れる紀州の日本酒をこれからも発信して欲しい」と喜びを語りました。

「チャンピオン・サケ」に輝いた「紀土 無量山 純米吟醸」を手にする平和酒造の山本社長(左)と山本会長(右)

山本社長は「蔵の周辺では酒造好適米・山田錦(やまだにしき)を栽培していて、蔵人(くらびど)と米作りから酒造りまでの循環型スタイルを作るとともに、小さい田んぼが主流の和歌山は、食米(しょくまい)よりも酒造好適米の栽培に適しているので、ゆくゆくは山田錦の産地に育てていけたら」と抱負を語りました。

ことしの「チャンピオン・サケ」に輝いた「紀土 無量山 純米吟醸」は、720ミリリットル入り・税抜き2300円で、南海和歌山市駅ビル・キーノ和歌山の平和酒店や、近鉄百貨店和歌山店をはじめ、提携している酒店などで販売されています。

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